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ファーブル監督は圧巻1G2Aのメッシにお手上げ…止めるには「ファウルを犯さなければ」

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敵将がFWリオネル・メッシを称賛

 ドルトムントを率いるリュシアン・ファーブル監督は、バルセロナFWリオネル・メッシのパフォーマンスにお手上げ状態だったようだ。試合後に語った。

 ドルトムントは27日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)・グループF第5節でバルセロナと敵地で対戦し、1-3で敗北。メッシの1ゴール2アシストの活躍により3点を先取され、反撃は途中出場のFWジェイドン・サンチョが1点を返すにとどまった。

 試合を振り返ったファーブル監督は、メッシに称賛の言葉を送っている。

「彼はフォルス・ナイン(偽9番)としてプレーし、信じられないほど素晴らしかった。ラインの間でとてもうまく動き、ボールを待った。そして、ボールを持てばとてつもなく難しくなるんだ」

「彼を止めるためにはファウルを犯さなければならない。そうでないならとても、とても難しい。急加速し、ドリブルも素晴らしく、ラストパスも非常に危険だ」

 なお、その試合によりグループF内でのドルトムントの順位はインテルと勝ち点7で並ぶ3位。得失点で比較すれば3点の差が開いている状況であり、ファーブル監督にとしては、最終節のインテルvsバルセロナでもメッシの躍動に期待したいところかもしれない。

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