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CLミッティラン戦の南野拓実&オリギは「大きな失望」…地元メディアが酷評

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 リバプールの地元メディア『リバプール・エコー』は、ミッティラン戦の南野拓実のパフォーマンスに“失望”の烙印を押した。

 27日のチャンピオンズリーググループD第2節でリバプールはミッティランと対戦。今シーズン3度目となる先発出場を果たした南野だが、ほとんど見せ場なく60分に途中交代した。この試合でのパフォーマンスを受け、同メディアの試合後の採点では、チーム最低タイとなる「5」を与えられていた。

 先発でのチャンスを活かすことのできなかったのは日本代表FWだけではなく、ディボック・オリギも同様。同メディアは2選手について、「チャンピオンズリーグを得意とする両選手だが、悲しいことにいずれの選手も与えられた先発での稀なチャンスをものにできなかった」と綴り、パフォーマンスを酷評した。

「オリギは最も起用し辛い左ウィングのままで、彼の断片的な貢献はチームの助けにならなかった。ベルギー選手を除けば、ミナミノは間違いなく大きな失望だった。自身への怒りを芝にぶつけ、ポゼッションを失った直後に苛立ちのあまりにファウルすることは、彼のフラストレーションを表していた」

 一方で、今夏の去就に揺れたものの、この試合でフル出場を飾ったジェルダン・シャキリに対しては「再びファーストチームのレギュラーとしてプレーできる可能性を示した」とパフォーマンスを評価した。

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