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バルサDFピケ、過渡期にあることを認める「変化の過程。毎年少しずつ悪くなっていった」

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過渡期にあることを認めたDFジェラール・ピケ

 バルセロナのDFジェラール・ピケは、ディナモ・キエフ戦の勝利に対しても自己批判を行っている。スペイン『モビスター』が報じた。

 バルセロナは4日、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第3節でディナモ・キエフと対戦。FWリオネル・メッシのPKなどで2-1と勝利したものの、GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンのビッグセーブを強いられる難しい試合となった。ピケは苦労した末の3ポイントだったと振り返っている。

「前半はうまくいっていた。だがその後、試合は僕らの手から離れ、コントロールを失った。最高だったのは3ポイントを獲得できたことだ」

 また、ピケは現在のチームについて「変化の過程にある」とし、難しい状況下に置かれていることを認めている。

「毎年、少しずつ悪くなっていった。簡単な年でないことはわかっている。ここ数年はCLで好成績を残せないことが普通になった。できるのは努力だけだ。若い選手もいるし、結果はついてくるだろう」

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