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先制弾のジョアン・フェリックス、ホームで痛恨ドローに「ほろ苦さが残る試合」

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先制点を決めたFWジョアン・フェリックス

 アトレティコ・マドリーのFWジョアン・フェリックスが、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のマンチェスター・ユナイテッド戦を振り返っている。

 ワンダ・メトロポリターノにユナイテッドを迎えたアトレティコ。前半7分にジョアン・フェリックスのヘディングシュートが決まって幸先良く先制する。しかし試合終盤の後半35分に失点を喫して、1-1の引き分けに終わった。

 試合後、『UEFA.com』で先制点について振り返ったジョアン・フェリックスは「先週はクロスの練習をしていた。それが僕たちの狙いだったし、これからも今日のようなプレーを続けて、シーズンをうまく終えられるように努力する必要があるね」とコメント。狙いの形から生まれたゴールだったと明かした。

 また試合については同点とされたことに落胆しながらも、手応えを感じているようだ。

「ほろ苦さが残る試合だったね。ただ、ボールを持つ時間が短いなかで、素晴らしいゲームができたと思っているよ。僕たちが試合をコントロールしていて、相手にはほとんど何もさせなかった。ただ、残念ながら彼らがボールを持ってそこからゴールを許してしまった。それがサッカーさ」

「それでも気分はいいし、自信もある。みんなが自信を手にしたし、次のラウンドに進みたいと思っているよ。チャンピオンズリーグだけでなく、リーガでもできる限りのことをする。そのための自信をみんな持っているし、同じ方向を向いて進んでいるよ」

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