beacon

決定機に強烈ボレーもゴールならず…アーセナル冨安「僕にも大きなチャンスがあった」

このエントリーをはてなブックマークに追加

アーセナルDF冨安健洋

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)初先発を果たしたアーセナル日本代表DF冨安健洋は、決定機を決め切れなかったことで「とても残念」と悔いた。クラブ公式ウェブサイトが伝えている。

 3日に開催された欧州CLのグループリーグ第2節で、アーセナルはRCランスのホームに乗り込んだ。スターティングメンバーに名を連ねた冨安に大きなチャンスが訪れたのは、1-1で迎えた後半21分だった。

 MFマルティン・ウーデゴーアが左CKを蹴り出すと、相手選手を振り切ってフリーで反応。至近距離から放った左足ボレーがゴールを襲ったものの、好反応を見せたGKブライス・サンバに右足1本で阻まれてネットを揺らすには至らなかった。

 チームは後半24分に決勝点を献上し、1-2の敗戦で今季初黒星を喫した。

 クラブ公式ウェブサイトのインタビューに応じた冨安は、「勝ち点3を取ることができたのに、勝ち点3を失ってしまった。簡単な試合にならないことは分かっていた。多くのチャンスを作ったけど、得点できなかった。僕にも大きなチャンスがあったからとても残念だし、ゴールしなければならなかった」と話している。

 また、英『フットボールロンドン』は採点「6」をつけ、「ランスのウイングバックとインサイドハーフの二重の脅威にうまく対処し、相変わらず守備はしっかりしていた。しかし、ファイナルサードでのプレーは今一つ。CKからのボレーシュートをサンバにセーブされたのは不運だった」とコメントした。

※ボレーシュートの場面は30秒~


●海外組ガイド
●チャンピオンズリーグ(CL)23-24特集
▼久保建英、三笘薫らが欧州での戦いに挑む!CL&ELはWOWOWで放送・配信!無料トライアルも実施中!
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

TOP