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あまりにも美しい…極上のスルーパスを供給したクロースにファン「たまらん」「えぐすぎ」「流石すぎる」

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レアル・マドリーMFトニ・クロース

 レアル・マドリーのMFトニ・クロースが極上のスルーパスを供給し、先制点を導いた。

 30日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第1戦でR・マドリーはバイエルンのホームに乗り込んだ。そして、前半24分に試合を動かす。

 ハーフウェーライン付近でボールを受けたクロースが前を向く。最前線に位置したFWビニシウス・ジュニオールがポジションを下げながらDFキム・ミンジェを釣り出してスペースを生むと、一瞬の加速で自身が空けたスペースへと飛び込む。その動きを見逃さなかったクロースが針の穴を通すかのようなスルーパスを供給。走り込んだビニシウスが右足で流し込み、先制点となるゴールが生まれた。

 チームを率いるカルロ・アンチェロッティ監督は試合後、「クロースの助けもあって、我々はうまくボールをコントロールできた」と称えるとともに、「ファンタスティックパス、ファンタスティックなフィニッシュだった」と絶賛。また、あまりにも美しい流れに、ハイライト動画を投稿した『WOWOWサッカーofficial』のコメント欄には「極上すぎてたまらん」「えぐすぎ」「流石のスルーパスすぎる」「流石だわ」「流石すぎる」と賛辞の声が挙がった。

 なお、試合は、後半8分にFWレロイ・サネ、12分にFWハリー・ケインの得点でバイエルンに逆転を許すも、38分にビニシウスがPKを沈めて2-2のドロー。サンティアゴ・ベルナベウで開催される第2戦は8日に行われる。


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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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