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[EL]ビラス・ボアス、3選手負傷も心配せず

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ローズは週末までに間に合うか微妙

 トッテナムは19日、ヨーロッパリーグ・グループステージ第1節でトロムセと対戦し、3ー0で勝利し白星スタートを切った。同試合で3選手の負傷交代が発生するアクシデントに見舞われたトッテナムだが、アンドレ・ビラス・ボアス監督は、さほど心配はしていないようだ。

 MFダニー・ローズは足首を負傷し前半途中に交代、FWムサ・デンベレは後方からチャージを受けて担架で運ばれ、終了間際にはDFユネス・カブールも内転筋の問題でピッチを後にした。

 過密日程の中で厳しい戦いが続くトッテナムだけに、負傷者続出は避けたいところ。だが、イギリス『スカイ・スポーツ』が、ビラス・ボアス監督のコメントを次のように伝えている。

「デンベレは大丈夫だろう。倒れたときは、激痛を感じていたようだが、今は落ち着いている。ユネスは内転筋に張りを感じていたので、途中交代することに決めた。彼は苦しんでいたが、肉離れは起こしていなかったよ」

「ダニーの負傷は、少し注意しなければならないね。我々は深刻でないことを願っている。一晩かけて足首の様子を見なければいけない。日曜日の試合に出られるか分からないが、彼はきっと大丈夫だよ」

 トッテナムは22日のプレミアリーグ第5節でカーディフ・シティと対戦し、24日にはキャピタルワンカップ3回戦でアストン・ビラと激突。28日にはプレミアリーグ第6節でチェルシーとのロンドンダービーを迎える。

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