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エジルとの比較を喜ぶエリクセン

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「まだ学ぶことは多いけど...」

 トッテナムMFクリスティアン・エリクセンは、アーセナルMFメスト・エジルと比較されることを喜んでいる様子だ。

 エリクセンはこの夏、アヤックスからトッテナムに移籍した。同選手は14日のプレミアリーグ第4節、2-0と勝利したノリッジ・シティ戦で活躍を見せ、アンドレ・ビラス=ボアス監督もそのパフォーマンスを称賛していた。

 エリクセンは、自身と同様に今夏ロンドンへと移ったドイツ代表MFと比較されることを光栄だと語っている。

「エジルは僕よりも多くのことを達成しているよ。僕は彼よりいくつか若いし、まだ学ぶべきことがたくさんある。比較されるのはうれしいことだけどね。アーセナルの選手と比較されるのは良くない、と聞いたんだ! だけど、そんなビッグプレーヤーと比べられるなんて素晴らしいじゃないか」

「最初の試合でブーイングを浴びる選手もいるけど、僕にはそうされないよう祈っているんだ! でも、ミスはしてしまうかもしれない。僕は21歳だけど、なるべくミスをしないように心掛けている。僕たちは新しい選手も加わって、まだ全員が多くのことを吸収しなければいけない。でも、良いスタートを切れたし、これだけ良い選手がいればうまくプレーするのはより簡単だよ」

 エリクセンは、トッテナム加入についてフランコ・バルディーニSD(スポーツディレクター)が鍵となったと明かしている。

「僕は監督とは少ししか話さなかったけど、会長やバルディーニSDとはたくさん話をした。彼らは正しい言葉を持った人たち。彼らが獲得を望んでくれたことに感銘を受けたけど、あまりにも早く進んだことは少し残念だった。最初のコンタクトで、すべてについて話し合ったみたいだ。とても自然にね。それから、代理人が僕に『続行しよう。彼らの言葉がもっと聞きたい』と言ってきたんだ」

「その翌日に、代理人はロンドンに行って下見を行い、彼らと直接話をした。その翌日には、彼らがアムステルダムに行きアヤックスと交渉した。その翌日の月曜日には、僕はここに来てメディカルチェックを行ったんだ。とても早かった。たった4日だよ」
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