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[EL]デフォーの活躍をたたえるビラス=ボアス

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カップ戦で結果を残し続けるアタッカー

 トッテナムは3日、ヨーロッパリーグ・グループK第2節でアンジ・マハチカラと対戦し、アウェーで2-0の勝利を収めた。アンドレ・ビラス=ボアス監督は、先制点を決めたFWジャーメイン・デフォーを称賛している。

 デフォーはプレミアリーグでベンチを温めることが多く、カップ戦要員に近い扱いとなっている。それでも、先月19日のトロムセ戦で2ゴールを記録すると、キャピタル・ワン・カップのアストン・ヴィラ戦でも2発。アンジとのアウェーゲームでは先制点を記録した。

 ビラス=ボアス監督の試合後のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。

「我々は選手の回復具合を見てみなければいけない。JD(デフォー)は今日の試合に加わり、(FWロベルト・)ソルダードはそうじゃなかった。すべてを考慮していく。我々はどちらのパフォーマンスにも満足だ。チームのためにベストな決断をしなければね」

「前半はとても良かった。試合をコントロールしていたね。アンジはカウンターで脅威だったから、常に慎重にいかなければいけない。こちらがボールを失うと、スペースを生かして攻撃してきたね。ただ、我々はこの結果にふさわしいプレーをしたと思う」

 2連勝を飾ったトッテナムは、グループKの首位。早くも2位シェリフとの勝ち点差は4となっている。6日のプレミアリーグでは、ウェスト・ハムをホームに迎える予定だ。


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