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[EL]伊紙評価:長友は「“コンピティーノ”にセーブ」

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ELカラバフ戦は平均点

 インテルDF長友佑都は2日、ヨーロッパリーグ・グループF第2節カラバフ戦でフル出場を果たした。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、同選手に平均点となる6点をつけている。

 1-4で敗れたリーグ前節のカリアリ戦では、先制点に絡んだ上に前半で退場となり、敗因の一つに挙げられてしまった長友。ポジションを争うDFジョナタン、DFドドーが欠場ということもあり、この日はスタメンに名を連ねた。

 開始1分としないうちにヘディングシュートを放つ場面もあった長友だが、大きなインパクトを残すには至らず。だが、チームが2-0と勝利したこともあり、『ガゼッタ』は平均点をつけている。

 寸評では「日曜(カリアリ戦)の悪夢の後とあって、世界を真っ二つにする(ほどの活躍)も期待されたが、実際にはコンピティーノ(小さな宿題)にセーブした」とコメント。目立つ活躍はなかったと指摘している。一方で、「それはチームが左サイドに傾いていたからでもある」とも分析した。

 インテルのベストプレーヤーに選ばれたのは、先制点を挙げたDFダニーロ・ダンブロージオ。6.5点がつけられた。そのほか、追加点を挙げたFWマウロ・イカルディ、その追加点をアシストした途中出場のFWパブロ・オスバルド、キャプテンのDFアンドレア・ラノッキアに6.5点がつけられている。

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