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[EL]EL16強に胸をなで下ろすマンチーニ 「インテルは正しい道のりにある」

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 インテルはヨーロッパリーグでベスト16へと進出した。この結果に、ロベルト・マンチーニ監督も胸をなで下ろしている。

 マンチーニ監督は昨年11月にインテルに復帰。だが、その後は14試合で4勝どまりなど、順調な歩みではなかった。

 だが、2月8日からはセリエAで3連勝。合間には、セルティックと3-3で引き分けたヨーロッパリーグでのファーストレグも挟んでいる。さらにそのリターンレグで26日、ホームにて1-0で勝利。16強進出を決めた。

 この流れに、指揮官はインテルが正しい方向へ向かっていると感じている。試合後、以下のように語った。

「今日の我々はとてもよくやったし、勝利にふさわしかった」

「我々は成長しているが、まだ完璧ではない。まだミスをしている。それでも正しい道のりにあるのは間違いない」

 勝利を呼び込んだのは、MFフレディ・グアリンの強烈な一撃だった。

「グアリンはいつでも、ああいうことを狙っている」

「時にあれを狙いすぎてしまうことがあるが、生まれつきボールを叩く才能を持った選手だ。自分の本当の才能を示しているよ」

 今週末の3月1日には、フィオレンティーナをホームで迎え撃つ。


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