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相性の良いドルト戦に臨むソン・フンミン「CLよりも魅力的な試合に」

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 10日のヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦ファーストレグで、トッテナムドルトムントと対戦する。トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは、相性の良い相手との対戦を楽しみにしているようだ。

 ソン・フンミンはハンブルガーSVとレバークーゼンでプレーしていたとき、ドルトムントと計6回対戦して、通算5得点を決めている。また、チームの結果も4勝1分け1敗と相性が良い。

 トッテナムはプレミアリーグ、ドルトムントはブンデスリーガで、ともに2位につけており、ソン・フンミンは両者の対決がハイレベルなものになると予想している。ドイツ『シュポルト・ビルト』がコメントを伝えた。

「トッテナムとドルトムントとの対戦は、チャンピオンズリーグ(CL)のレベルだと思う。多くのCLよりも面白く、魅力的な試合になるよ。ドルトムントのスタジアムは最高だし、ファンも素晴らしい。ピッチではプレスをかけてくるんだ。僕たちと同じようにね」

 一方でELよりも、プレミアリーグで優勝する方が大事だと強調している。

「EL決勝のことは、まだ考えてはいけない。まずはリーグに集中しなければいけないよ。イングランドでチャンピオンになれれば、夢の実現だね!」

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