トッテナムのGKジョー・ハートがソーシャルメディアへの不適切投稿に対して謝罪した。

　トッテナムは現地時間18日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16第2戦でディナモ・ザグレブと対決し、0-3で敗戦。第1戦の2-0から2戦合計2-3と逆転され、16強敗退となった。

　この試合でベンチ入りするも出番のなかったハート。試合後、『Instagram』では「上手くいった」と勝利を手にしたかのような文言がつづられた。この投稿はすぐさま削除されたが、同選手は翌19日朝にファンに向けて謝罪している。

「僕のソーシャルメディアチームの代表として表に出て謝罪する必要があると感じている。今朝目を覚ますと、昨夜に僕たちが3-0で勝利したかのように思われていることに気が付いた。ずさんだったように聞こえるけど、事実だ」

「“上手くいった”と投稿されていた。それは受け入れられるものではない。多くの人たちが不快な思いをしたはずだし、このことに対して申し訳なく思う。もちろん、このような投稿は僕の本心ではないし、チームには愛情しかなく、スタッフ同様に僕も失望している。だから、謝罪したい。残念なことに、このようなことが起きてしまったけど、タイプミスによるものだったことをわかってほしい」

---

●ヨーロッパリーグ(EL)20-21特集
●プレミアリーグ2020-21特集