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開始14分で4得点…ゴールラッシュのリバプール、2試合合計11発圧勝でELベスト8進出

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リバプールが圧勝

[3.14 EL決勝トーナメント1回戦第2戦 リバプール 6-1 スパルタ・プラハ]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント1回戦第2戦が14日に開催され、日本代表MF遠藤航が所属するリバプール(イングランド)がスパルタ・プラハ(チェコ)をホームに迎え、6-1で大勝。2試合合11-2としてベスト8進出を決めた。

 7日にスパルタ・プラハのホームで開催された第1戦で5-1の快勝を収めたリバプール。遠藤は第1戦同様に4-3-3のアンカーの位置でスタートした。

 試合開始早々の前半7分、大きなアドバンテージを得るリバプールが試合を動かす。右サイドからMFドミニク・ショボスライが送ったマイナスのパスをFWダルウィン・ヌニェスが右足で合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 直後の8分には高い位置からプレッシャーをかけてFWモハメド・サラーが相手のパスをカットすると、こぼれ球をMFボビー・クラークが決めて追加点を奪取する。攻撃の手を緩めないリバプールは10分、再び前線からのプレスでボールを奪い取り、サラーが左足でネットを揺らして3点目。さらに14分には右サイドからサラーが送ったラストパスをFWコーディ・ガクポが蹴り込み、一気にリードを4点差に広げた。

 42分にスパルタ・プラハに1点を返されたリバプールは、後半から遠藤、ヌニェス、DFジョー・ゴメスをベンチに下げ、MFジェームズ・マコーネル、MFハービー・エリオット、DFコスタス・ツィミカスをピッチへと送り込んだ。

 後半も立ち上がりの3分にショボスライ、10分にガクポがネットを揺らしてリードをさらに広げたリバプールはスパルタ・プラハの反撃を許さずに6-1の大勝を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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