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[EL]決勝トーナメントが開幕、オリンピアコスとベジクタシュが敵地で先勝

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 ヨーロッパリーグ(EL)は14日、ラウンド32に突入し、決勝トーナメント1回戦第1戦の2試合が行われ、オリンピアコス(ギリシャ)、ベジクタシュ(トルコ)がそれぞれ敵地で先勝した。1回戦第1戦の残り14試合は16日に行われる。

 アウェーでルビン・カザン(ロシア)と対戦したオリンピアコスは後半26分、MFダビド・フステルのゴールで先制に成功した。その2分後にGKメジェリがPA内でファウルを犯し、一発退場。PKを与えたうえ、数的不利に立たされたが、フステルに代わって緊急投入されたGKロイ・キャロルがこのPKをビッグセーブ。残り時間も10人で耐え抜き、1-0で逃げ切った。

 ベジクタシュは敵地でブラガ(ポルトガル)に2-0で快勝した。前半29分にブラガFWバルボサが2枚目の警告で退場し、数的優位に立つと、前半37分にDFシボクのゴールで先制。後半13分にもMFシモンが追加点を奪った。

 両ゲームはホーム&アウェーを入れ替え、23日に第2戦を行う。

【決勝トーナメント1回戦】
[第1戦]
(2月14日)
ルビン・カザン 0-1 オリンピアコス
[オ]ダビド・フステル(71分)

ブラガ 0-2 ベジクタシュ
[ベ]トマーシュ・シボク(37分)、シモン(58分)


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