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[コマスポ]駒澤大vs東洋大 試合後の駒澤大コメント

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 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第10節は16日、で駒澤大 対 東洋大が行われた。首位東洋大との一戦。2失点から一度は同点に追い付くも、ロスタイムにまさかのオウンゴールで勝ち越され首位浮上とはならなかった。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「一生懸命やってたんでしょうがない。最後まで諦めないでやってそれまでだと思う。前の選手から両サイドまではきちんと声掛けをやってしっかり限定してプレスできればもうちょっといけた。疲れも相当あったと思うが情けない。徹底して外から速いボールが入れられなかったのが敗因。前にという約束でやっている。それができなかった。試合に出れない仲間の事を考えれば、何が大事かが分かると思う。仲間のためとかに戦う気持ちが弱かった。あと一試合チャンスをとって今、差を広げられないようにすればまだ後期はチャンスある。もう一回我々がやらなければいけない事を徹底してやっていけばまだチャンスがあると思う」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「(前半2点とられましたが)今日は入りが悪かったので、そこで点を入れられてしまった。スタートが大事だったのだが、やられちゃいけないとこでやられてしまって、そういうとこは直していかないといけない。(2点とられた時集まってましたが)もっと盛り上げてやろうということと、あと守備についての確認した。(ハーフタイムは)もっと自分達のやることやれと言われた。(後半の立て直しは)前半暗かったのでもっと明るくやろうと言うことで、徹底してうらにうらにということを意識した。ロスタイムでの失点はぼくのせいなのでそれ以外は……残り一戦は天皇杯いけないが、次しっかりやって次につなげられるように」

湯澤洋介(4年=矢板中央高)
「立ち上がりがよくなかった。(2失点目の後)自分達のやることをもう1回やるってことと落ち着いてやるってことを話した。今日はこっちのプレスが遅れた時にパスを回されて嫌だった。後半はしっかりやれば最後くらいしかピンチはなかった。(相手は)1人1人はうまかったが、自分達のやるべき事をやれば問題なかった。前を向いてスペースがあれば交わせた。(次は)必ず勝つしかない。ここを連続で落としたら意味がない。後期に勝って繋げるのと負けて繋げるのでは全然違うから絶対に勝つ」

田中雄一(3年=前橋育英高)
「立ち上がりから良くなくて、前半それを引きずって2失点してしまった。後半はいい形で入ることができて、同点までいったが、最後の部分で自分たちのやらなきゃいけないことがしっかりできなかった。自分たちはサイドから点を取っているので、そこから攻めるというのが第一。相手の裏を取ろうっていうプレーをしなければいけないのに、同点になってからそういうことができなくなった。1人1人やらなければいけないことを徹底して来週に向けてやっていきたい。練習でもそういうのをちょっとずつ意識していかないといけない。(次節は)次勝たないと首位と結構離れてしまう。勝ってその差を縮めて、前期を終わりたい」

碓井鉄平(3年=山梨学院大学附属高)
「(今日は)2点とられて、追い付いて引き分けで終わればよかった。最悪な形になってしまった。(試合の)入りが皆悪かった。(失点後は)マークが浮いていてそこをしっかり着くというところと、攻撃の時に、裏だけでなく一回サイドを使った方がチャンスになるというのは話しはしていた。(前半のPK)取ってくれた湯澤くんに感謝です。(同点のPKは)同じ方向に蹴る勇気はなかったので、逆に蹴った。めっちゃ緊張していた。(追い付いてから)取れないのが結果に繋がってしまっている。守るところなのか点をとるところなのか徹底したい。(残り一節)勝ち点5離されたが次もちゃんと勝って上に近づいていけるようにしたい」

(取材・駒大スポーツ)

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