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[コマスポ]駒澤大vs拓殖大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2013第87回関東大学サッカーリーグ2部・第6節は5日、厚木市荻野運動公園で駒澤大 対 拓殖大が行われた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(良かった点)粘り強くやれた。相手もシュート外してくれたが、とりあえず粘り強くやれて良かった。(次節に向け反省点や課題)動き出しが遅いのとマークの受け渡しをちゃんとしていないというところ。そういうところをもうちょっときちんとやれたら。(後半の一点目は)相手も外したが、うちもたくさん外したので。あの辺の確実性がものになればよかった。(無失点は)身体を張って粘り強くやっていたのでその分相手も外してくれたので、これを教訓にして粘り強くやるというのを頑張っていきたい」

碓井鉄平主将(4年=山梨学院高)
「(前半は)連戦の疲れもあってなかなか動けていなかった。ピンチもあったがディフェンスラインがちゃんと頑張って無失点でやってくれたので良かったと思う。ボールを持っていたがなかなか前にいかなくて、シュートは少なかったが、小牟田が決めてくれたので良かった。(意識したことは)自分が走るということと、みんなを盛り上げるために声を出すことを試合中考えていた(1点目を取ってチームの変化は)逃げ切るということが出来るようなってきて、そこでもう1点とれたことは成長してきたと思う」

大石健太(4年=磐田北高)
「(今日を振り返って)連戦最後だったが、0で抑えて勝てたというのはすごく嬉しい。(今季二回目の無失点)やっぱり失点が多いので、0は自信になると思うので今日は良かった。(前半は拓大ペースだが)流れが悪い時にあえて踏ん張れたというのは良かった。(相手のシュートは)やっぱり良いシュートを打って来るなというのはあったが、対応できて良かった。(自身で評価できるところ)とりあえず失点しなかったのは良かったが、チームを助けれるように、キックとかハイボールとかでもチームに貢献できたらいいと思う」

川岸祐輔(3年=前橋育英高)
「(初先発)連戦だったので、自分が出る機会があったらやることをやろうと準備していた。(相手の11番とのマッチアップ)強く行けと言われていたので、ファウル覚悟で強くいった。(ヘディングの競り)五分五分で負けているところもあった。自分が勝たないといけないところだったので、そこは反省点。(無失点)平尾がしっかカバーしてくれていたので、思いっきり前に行けたし、バックのチームワークがあったので、チームでの失点ゼロだと思う。(気合いが入っていた)気持ちを前に出し、チームを盛り上げられればいいかなと思った」


小牟田洋佑(3年=前橋育英高)
「(振り返ってみて)ピンチもあったが、相手にしっかり寄せて失点を防ぐことができたと思う。攻撃は決めきれないとこが幾つかあったのが課題。(得点シーン)ファーで待ってたら最終的にボールがこぼれて来た。テセが粘ってくれて、山本さんが競ってくれたおかげ。2点目は碓井さんが良いボールを蹴ってくれた。最近調子が良いのでもっと決めていきたい。(調子が良いのは)意識の変化です。自分たちがやらなきゃいけないという自覚が生まれた。(次戦)前線からのプレスをしていけたら良いと思う」

●若山瞭太(4年=加藤学園暁秀高)
「(今日の試合をふりかって)前半はいつもながらに立ち上がりが悪かったがその時間帯に我慢できた。これは去年と違うところなので、点をとられないように自分たちで注意してやっていこうと思っていた。後半は自分たちのやりたいことが全部できたと思う。(後半からの監督の指示)前半を忘れて自分たちのサッカーを徹底する。これだけを信じてやった。(課題はあったか)ボランチとセンターバックの間のスペース。ビデオを見て修正していきたい。(次節は)自分たちより順位が上のチームが負けないので勝ち続けたい」

鈴木啓晃(1年=聖隷クリストファー高)
「(試合全体を振り返って)ちょっと前かがみになりすぎていたために、守備が前半しっかり出来ていなかったので、もっと守備を意識してやらないといけないと思った。(後半から流れが良くなったが、意識したことは)同じことをやり続けていたことによって、相手も疲れ、その状況の中で、駒大の方の運動量も上がってきたので、その結果、相手の前線が疲れたところからセカンドに繋げることが出来たと思う。(次節で気を付けたいこと) 自分は、ディフェンスなので、相手側の得点を抑えることを意識して、ディフェンス全員で失点しないように守りたい」

(取材・駒大スポーツ)

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