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全日本大学女子選抜が韓国での第2回大会も快勝で日韓戦連覇!!早稲田大が戦った日韓新人戦はドロー決着

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全日本大学女子選抜が敵地戦も勝利して連覇を達成した

 第2回大学サッカー日韓新人戦と第2回大学サッカー女子日韓定期戦が23日に韓国・ソウル特別市にある孝昌運動場で行われた。

 両大会とも昨年より行われており、第1回の昨年は日本で開催。新人戦は筑波大が仁川大に5-1、女子日韓定期戦も4-1で全日本大学女子選抜が全韓國大学女子選抜に勝利していた。

 今年の新人戦は早稲田大が参戦。龍仁大との対戦は前半19分に先制を許す展開になるが、同38分、そして同アディショナルタイム1分にMF谷口航大(2年=山梨学院高)が連続ゴールを決めて試合をひっくり返す。ただ龍仁大も後半30分に同点弾が決まり、2-2のドローで決着した。

 女子日韓定期戦は全日本大学女子選抜が今年も4-1で全韓國大学女子選抜に快勝し、連覇を達成した。前半4分にFW鈴木雛子(帝塚山学院大3年)が幸先よく先制点を決めると、前半終了間際にはFW小林莉々子(東洋大3年)が加点。前半を2点リードで折り返すと、1点差とされた後半には、MF山田歩美(山梨学院大1年)が12分と36分に連続ゴールを決めて突き放した。

 明日24日には、第23回大学日韓定期戦が韓国・安養市にある安養総合運動場で開催される。昨年9月の対戦では、22回目にして初となるアウェーチームが勝利する歴史的1勝を掴んでいた全日本大学選抜が連覇を伸ばすことが出来るかに注目が集まる。試合の模様は、韓国SBS SportsのYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@sbssportsnow/featured)でも生配信される。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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