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[コマスポ]駒澤大vs朝鮮大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第5節は5日、で駒澤大 対 朝鮮大が行われた。前節初黒星を喫し課題が浮き彫りとなった駒大は選手を大きく入れ替える。すると開始5分に2得点、後半にも追加点を挙げ、4得点の快勝で幕を閉じた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「大量点で勝てたのでよかったがまだ足りない。危ない場面もあったし、プレスも遅かった。攻撃でももっと貪欲にやって欲しい。戦えない選手は使わない。(真野は)感動というかよく頑張っていた。困ったときは4年生。普段から一生懸命やってくれている。(全体として)二点取ってから油断してしまうのはよくない。そういうところが直っていくともっといい」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「完封できたのがよかった。早いうちに2点取ることができたせいか、中だるみしてしまって流れが悪くなった。(リードからの後半は)もう1点取れば相手は諦めると思った。それでも最後まで攻撃の姿勢は貫いた。前節からの修正点は走りをできるようにしたこと。駒大のスタイルは変わらない。(次節へは)守備はしっかり押さえる。攻撃は決めるとこで決める」

●荒井裕介(4年=明秀学園日立高)
「今日は緊張した。Iリーグとちがって駒大の代表ということでいつもより駒大のサッカーを実践できるように意識した。得点後は三澤と集中していこうという話をしたけど、何度かマークが外れたり、声がでなかったりしたから連携をしっかりとっていきたい。そしてこれからも気持ちを見せて頑張っていきたい」

真野直紀(4年=加藤学園暁秀高)
「ゴールを決めることが出来たのは良かったが、90分走りきることが出来なかった。(監督からは)自分の出来ることをやれと言われた。チームのために出来ることをやろうと思った。シュートを打っていくことを意識していた。(ゴールは)雄一が良いボールをくれて、飛び込むだけだった。ボールが来たらシンプルにさばくことを意識していた」

平野篤志(1年=大宮武蔵野高)
「今日は初出場で、自分でシュートを打ちやることは徹底してやろうと思ってのぞんだ。その結果点が取れたし嬉しかった。セットプレーはセカンドにいてこぼれをとる役。良いとこに落ちて来たので良かった。(2部の戦いの場は)思ったよりやれるし、もっと走れるようにして、自分がいなきゃいけない存在にぬれるように頑張る。試合に出れたら今日以上のパフォーマンスをしたい」

(取材・駒大スポーツ)

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