beacon

[コマスポ]駒澤大vs関東学院大 試合後の駒澤大コメント

このエントリーをはてなブックマークに追加
[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第7節は12日、で駒澤大 対 関学大が行われた。今季初の連勝を目指し関学大戦に臨んだ駒大は、前半を2点のリードで折り返す。後半に失点こそ許したが、走るサッカーで相手を翻ろうし目の前の目標を達成した。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「前半は良かった。出るところにしっかりと行けていたし決定的なチャンスも作られていなかった。後半は疲れてしまっていたが、それまでは前線からプレスがかけられていた。(前半は)もう少しゴール前で絡めるようなシーンが多ければおもしろかった。(後半は)(奥村)情が出ていっておもしろいのも1本あったし、あれが入っていれば気分よく終われた。(初の連勝は)気持ち的には大きいと思う。このまま頑張ってほしい」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「勝ちにこだわるということで勝てたのは良かったが、90分間戦えないということと、失点もしてしまったので。1部はもっと厳しいし、今年上がったとしても来年できなくなってしまうので、もっと厳しく90分間戦えるようにしたい。(早い時間に2点取れたが)外からというのがチームの特徴なので、1点目とかは良かった。(中盤は)連勝して勢いに乗れればいいので、次もしっかり勝っていきたい」

湯澤洋介(4年=矢板中央高)
「前半は駒大がやろうとしていることをできた感じだった。(得点シーンは)前からヘディングで決めたいなと思っていた。そしたらちょうどヘディングでいっていい球が来たんで、あとあんまりヘディングで点をとらない選手なので点を取れてうれしかった。後半は自分たちの足が止まってしまったので、相手に押し込まれている時間帯が多かった。次戦は自分達がやろうとしていることを徹底してやって圧倒したい」

大石健太(3年=磐田北高)
「自分的にはあんまり良くなかったが、DFがカバーしてくれたので良かった。失点しないことが自分の目標で、それが前節できたので、今回自信を持ってプレーできた。(失点シーンは)自分のミスなので、次からはないように修正していきたい。(課題は)今年とか去年から言われていることは、ハイボールが蹴れないこと。今日も最初のポジションでやっとけば蹴れるっていうのが何度かあったので、そこを追求してやりたい」

平野篤志(1年=大宮ユース)
「ペナルティ付近はもう勝負ということを徹底してやっていた。得点シーンも湯澤さんがああいう形でラストパスを出してくれたので、自分はあと流すだけだった。上手く入って良かった。ペナルティ付近でボールを受けたら、パスというよりはドリブルで仕掛けて、クロスやシュートというのを意識した。(次節は)また監督に選んでもらえたら、しっかりやり切って、得点をしっかり決めて。チームの為にやることをやりたい」

(取材・駒大スポーツ)

TOP