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元U-17W杯MVP&なでしこ現10番…マイ仙台MF長野風花がアメリカ移籍決断!!「自分らしく挑戦し続けます」

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MF長野風花

 マイナビ仙台レディースは12日、日本女子代表(なでしこジャパン)で10番を背負うMF長野風花(21)がアメリカのノースカロライナ・カレッジに完全移籍することが決まったと発表した。

 1999年生まれの長野は2016年のU-17女子ワールドカップで大会MVPに輝いたMF。マイ仙台には2021年1月から所属しており、昨季はWEリーグ優秀選手賞を受賞していた。海外でのプレーは2018年の仁川現代製鉄(韓国)に続いて2度目。今年6月のなでしこ欧州遠征で10番を背負った期待の若手が女子サッカー大国に挑む。

 長野はクラブを通じて「1年半という短い期間でしたが、このクラブの一員として、大好きな仙台の街でプレーできたことに、本当に感謝しています。また、ホームのユアスタで、サポーターのみなさんと喜び合えたことも、ずっと忘れません。マイナビ仙台で得た経験や出会いを今後も大切にし、アメリカでも自分らしく挑戦し続けます。そして、必ず成長した姿をお見せできるようにがんばります。1年半、本当にありがとうございました」と感謝をつづっている。

●WEリーグ2021-22特集ページ

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