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大勝で首位浮上のバイエルン、指揮官「選手たちが心からサッカーを楽しんでいることが伝わったはず」

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 ブンデスリーガは2日、各地で第2節3日目を行った。バイエルンはホーム開幕戦を迎え、シュツットガルトと対戦。先制点を許したものの、終わってみれば6-1の大勝となった。開幕戦のG・フュルト戦(3-0)に続いての大量得点で連勝を飾ると、首位に立った。

 試合後、バイエルンのユップ・ハインケス監督は「0-1でリードされることで、私のチームは目が覚めたようだ。我々らしくすぐに反応してみせた」とコメント。「その後の試合展開はずば抜けていた。選手達が心からサッカーを楽しんでいることが伝わったはずだ。とくにチームが一丸となり機能していることが伺えた」と勝利を喜んだ。

 また6-1に突き離し、相手に退場者が出たため数的有利に立って迎えた後半32分には、アスレティック・ビルバオからクラブ史上最高額となる4000万ユーロ(約39億円)で獲得したMFハビ・マルティネスが出場し、バイエルンデビュー。得点こそならなかったものの、新加入のMFは「とても満足している。この大観衆の前で、快勝することができて、とてもうれしい。みんなが私を快く迎え入れてくれた」とデビュー戦を振り返った。

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