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6失点大敗…シュツットガルトFW「全身に屈辱を浴びせられた」

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 日本代表FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属するシュツットガルトは2日、敵地でバイエルンと対戦し、1-6の大敗を喫した。前半25分にFWマルティン・ハルニクのゴールで先制したものの、前半の内に3失点。1-3で前半を折り返すと、後半開始6分間で立て続けに3失点した。開幕戦・ボルフスブルク戦(0-1)に続いての黒星で2連敗となっている。

 試合後、先制点のハルニクは「最初の失点を喫するまでは非常に良いプレーができた。だがその後はパフォーマンスが急激に落ちて、バイエルンの思うつぼにはまってしまった」と大敗に落胆。「きょうは全身に屈辱を浴びせられた」と肩を落とした。

 また立ち上がりには好セーブをみせていたGKスベン・ウルライヒは「思惑通りの良い立ち上がりだったが、その後は試合の主導権を完全に奪われてしまった。いざ攻撃に移る際にミスを連発し、バイエルンを波に乗せてしまい、ゴールを量産させてしまった。とても悔しい」とコメント。「ゼロから仕切り直して、再び立ち上がってみせる。その時は全く別のシュツットガルトを見せることを約束する」と誓った。

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