ロンドン五輪3位決定戦後に政治的メッセージを主張するボードを掲げたため、銅メダルの授与が保留となっているDFパク・チョンウの処分決定がまたも持ち越しとなった。だがFIFAはさらなる調査が必要と、27日までに追加資料の提出を求めている。

　『中央日報』は結論先送りを受けてのパクのコメントを掲載。FIFAが追加資料の提出を求めたことについては、「分からない。特に話はない 」と戸惑いをみせている。さらに「どうすることもできない。待つしかない。サッカーに集中する。コンディションを整えてファンに良い試合を見せたい」と現在の心境を語っている。