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レバークーゼンはハノーファーに競り負け連勝ストップ、細貝はフル出場、酒井は出番なしに終わる

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 ブンデスリーガ第16節が9日に行われた。日本代表DF酒井宏樹の所属するハノーファーと同MF細貝萌の所属するレバークーゼンが対戦。試合はホームのハノーファーが3-2で勝利した。なお細貝は8試合連続のフル出場を果たしたが、酒井は出番なしに終わっている。

 開始2分にレバークーゼンはFWゴンサロ・カストロが決めて幸先よく先制に成功する。だがホームのハノーファーも同19分、MFサボルチ・フスティが自ら得たPKを沈めて、すかさず同点に追いつく。

 後半に入ると、12分、マメ・ビラム・ディウフが頭で押し込みハノーファーが逆転に成功。だが直後の13分、レバークーゼンも負けじとFWシュテファン・キースリンクがゴールを返してゲームを振り出しに戻した。

 一進一退の攻防が続いた試合も、ようやく後半24分に決着をみる。ハノーファーはフスティがこの日2点目となるPKを決めて勝ち越しに成功。このリードを守り抜き、2戦ぶりの白星を手にしている。一方のレバークーゼンはフル出場を果たした細貝の奮闘むなしく、連勝が4でストップ、5試合ぶりの黒星を喫してしまった。


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