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UEFAが財政問題を抱えるマラガへの処分を発表

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 欧州サッカー連盟(UEFA)は21日に、マラガ(スペイン)に対し、2013-14シーズンからの4シーズンで同クラブが次に出場権を得たUEFA主催大会から除外すること、罰金30万ユーロ(約3300万円)を科すと発表した。マラガは選手、スタッフへの給料の遅配や、移籍金の未払いなどの問題を抱えており、これらの問題が2013年3月31日までに解決しない場合は、さらにもう一大会、除外処分となる。

 マラガは今季のUEFAチャンピオンズリーグでは16強入りしているが、今季については処分は下されない。

 なお、マラガのビセンテ・カサードGMは会見を開き「ショックを受けている。過度な攻撃が理解できない」と語り、スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴える準備を進めるという。


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