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ファルファンらブンデス所属のペルー代表3選手が空港で足止め

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 ブンデスリーガでプレーするペルー代表の3選手が代表戦からドイツに戻る途中にベネズエラの空港で足止めを食らったことが明らかになった。ブンデスリーガの公式HPによると、シャルケのMFファルファン、バイエルンのFWクラウディオ・ピサロ、フランクフルトのDFサンブラーノはトリニダード・トバゴとの代表戦後、8日にドイツに戻る予定だったが、乗り換え地のベネズエラ・カラカスで飛行機に搭乗できなかったという。

 3人は出発時刻の1時間半前に空港に到着しており、ルフトハンザ航空は彼らを乗せる意向だったが、当局がこれを拒否したとして、クラブは選手たちに責任はないと主張している。

 3選手は9日昼にドイツに到着する予定。バイエルン対シャルケの試合は18時半(日本時間26時半)キックオフで、バイエルンのユップ・ハインケス監督はピサロをメンバー入りさせるかどうか直前に決めるとしている。シャルケはファルファンを出場させる方向だ。

 一方、フランクフルト対ニュルンベルクは15時半(日本時間23時半)キックオフのため、サンブラーノの出場は難しそうだ。


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