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大前は2試合連続で出番なし、チームも終了間際の失点で敗れる

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 ブンデスリーガは10日、第21節2日目を行い、FW大前元紀の所属するデュッセルドルフは敵地でフライブルクと対戦し、0-1で敗れた。4試合連続のベンチスタートとなった大前は2試合連続で出場機会がなかった。チームも2試合ぶりの敗戦。今季初の連勝はならなかった。

 立ち上がりから苦しい展開となったデュッセルドルフ。フライブルクは前半17分、MFシュミットのシュートが惜しくもポストを直撃すると、同41分にもゴール前のFWフレムが決定機を迎えたが、シュートはGKギーファーが好セーブで弾いた。

 劣勢の展開の中、粘り強く耐えて0-0で後半に折り返すと、デュッセルドルフも徐々にチャンスをつくり出していくが、最後の決め手を欠く。すると試合終了間際の後半42分、フライブルクは右CKからDFクルマスが劇的な決勝ヘッド。デュッセルドルフは直後に3枚目の交代カードを切ったが、大前には出場機会が訪れず、前節のシュツットガルト戦(3-1)に続いて2試合連続の出番なしとなった。


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