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清武「もっとゴール前で存在感を」

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 ニュルンベルクに所属する日本代表MF清武弘嗣が公式サイトでインタビューに応えている。

 清武は今季ここまでリーグ戦22試合出場し3得点7アシストを記録している。23日に行われたシュツットガルト戦でも同点ゴールの演出をした。しかし清武はシュツットガルト戦での自身のパフォーマンスに不満を持っているようだ。「僕個人、満足していない。何回も倒されてしまった。実際、僕はもっとゴール前で存在感を見せなくてはいけないし、それをこれからの試合でチャレンジしていかなくてはならない」。

 ニュルンベルクは、13年に入って1勝4分け1敗と勝ちきれない試合が続いている。順位も14位と降格圏とは勝ち点差9あるが、必ずしも安全圏とは言えない。次節は5位と難敵フライブルクが相手。「フライブルクは、ここまで素晴らしいシーズンを過している。だから簡単にはいかないと思う。でも僕達はホームで試合をするので、勝利を収めなくてはいけない」と気合を込めた。

 自身の成長についても「まだまだ良くなっていくと思うし、これからも集中して取り組んでいかなくてはいけない」と力強く語った清武。ここでさらに成長して、6月に行われるコンフェデレーションズ杯での活躍につなげたい。


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