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メッシ、残りのW杯予選にも出場希望

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「僕は常にチームにいたい」

 アルゼンチン代表は10日のワールドカップ(W杯)予選でパラグアイを下し、本大会出場を決めた。これにより、FWリオネル・メッシが10月の予選に出場しないとの見方もあるが、本人はチームにいたいと話している。

 メッシのPK2発などでパラグアイを5-2と沈め、南米予選突破一番乗りを果たしたアルゼンチン。すでにブラジルへの切符を手に入れたことで、バルセロナがアルゼンチンサッカー連盟に対し、10月の予選2試合ではメッシを招集しないように求めるとの見方もあるようだ。

 だが、メッシはパラグアイ戦後、その件については知らないとした上で、自身は常にチームと一緒にいたいと話している。スペイン『アス』が伝えた。

「そのことについては何も知らない。いつものように、僕はチームといたい。クラブであっても、代表であってもね。何も知らないけど、僕はアルゼンチン(代表)といたい」

 ブラジルでの本大会では、1978年と1986年に続く3度目のW杯制覇を目指すアルゼンチン。メッシは優勝が夢だとしつつ、道のりは長いと強調している。

「W杯は7試合あり、100%でいなければいけない。僕らはビッグチームたちを倒してきたけど、W杯で勝つのはそれ以上のことなんだ。まだやるべきことはたくさんある。(優勝は)全員の夢だ。アルゼンチン全体の夢だよ。でも、道のりは長いんだ。できるだけ良い準備をしなければいけない」
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