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ロジャース:「L・スアレスがいたら違いになった」

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エースの出場停止終了を喜ぶ

 リバプールは21日に行われたプレミアリーグ第5節で、サウサンプトンと対戦してホームで0ー1と敗れた。ブレンダン・ロジャース監督は、FWルイス・スアレスがいれば結果は違ったと考えている。

 L・スアレスは、昨シーズンのチェルシー戦で相手DFブラニスラフ・イバノビッチにかみついた事件で10試合の出場停止処分を受けた。その10試合目がこのサウサンプトン戦だったが、ロジャース監督はエースの復帰を心待ちにしていたようだ。

 試合後のリバプール指揮官が、次のように話した。

「今日みたい試合は、彼(L・スアレス)のような選手が違いを生むことができる。彼が戻ってくるのは素晴らしいことになるだろう。今日のポジティブな点は、彼の出場停止が終わったことだ。彼は良い状態だよ。まだ100%ではないが、試合に出ればファイターだ。フルスピードで何試合かこなすことだけだね」

 センターを本職とするコロ・トゥーレとママドゥ・サコがサイドバックに入ったことについては、以下のように説明した。

「何人かがケガを抱えている。グレン・ジョンソンは負傷していて、マーティン・ケリーはフィットネスを上げている段階だ。ホセ・エンリケは少しひざに問題がある。だから、これからの数試合に向けて、彼の状態を管理しなければならなかった」

「彼ら(K・トゥーレとサコ)は、あのポジションをこなせる。だが、それは今の状況だからだ。それで攻撃面の脅威は多少失ったかもしれないが、できる限りのことはした」


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