beacon

レアル指揮官、ピケをチクリ 「芝の上にいた方が素晴らしい選手」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[9.25 リーガ・エスパニョーラ第6節 エルチェ1-2レアル・マドリー]

 レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督がバルセロナのDFジェラール・ピケについて、「芝の上にいた方が素晴らしい選手だ」と厳しく言及した。

 この日に行われたリーガ・エスパニョーラの第6節でレアル・マドリーは敵地でエルチェと対戦し、2-1で競り勝った。1-0で迎えた後半アディショナルタイムに追いつかれたが、終了間際の後半アディショナルタイム4分、レアルの右CKからPA内でDFペペがMFカルロス・サンチェスと交錯して転倒。このプレーでレアルが獲得したPKが決勝点となり、勝ち点3を手にした。すると試合後、このPK獲得の判定を巡って場外で火花が散った。

 バルセロナのピケが自身のTwitterでR・マドリーの試合を「ユーモアのある映画」と揶揄。これにR・マドリーのDFアルベロ・アルベロアが「ある人々がお芝居(テアトロ)集団から映画に乗り換えることには喜びを感じるよ」と応酬する事態になっていた。

 マルカによると、試合後にピケの発言について問われたアンチェロッティ監督は「彼は口を開くのではなく、プレーだけに集中しなければならない。ピッチ外ではなく、芝の上にいた方が素晴らしい選手だ」と厳しくコメントした。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集

TOP