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4発快勝もグアルディオラはハノーファーを称賛

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 DFBポカール(ドイツ国内杯)は25日に2回戦を行い、昨季王者・バイエルンはハノーファーに4-1で快勝した。試合後、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は「全体的にとても良いプレーをしていたが、唯一前半の最後の10分から15分にかけて、規律を失っていた。とはいえ後半のプレーには驚かされた。強いメンタルを発揮し、攻め続けることができた」と試合を振り返った。

「強敵相手の難しい試合に勝つことができた。ハノーファーのパフォーマンスにも驚かされた」。相手を称賛しながらペップは「11人だけでタイトルを獲得するのは不可能。だが我々には、誰が試合に出てもおかしくないというレベルの高い選手が大勢そろっている」と自チームの層の厚さに胸を張った。

 また、2-0に突き放すゴールを決めたFWクラウディオ・ピサロは「チャンスさえしっかりと決めれば、相手にそう易々と止められたりはしない。2点目を決めた後は、あまり良くなかった。相手がハノーファーだったから良かったものの、強豪が相手となると、2点目のあとのような気のゆるみは命取りとなる」と勝利にも気を引き締めた。DFBポカール3回戦は12月3日に行われる予定となっている。


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