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史上初の開幕7連勝もバルサ監督は内容に不満

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[9.28 リーガ・エスパニョーラ第7節 アルメリア0-2バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは28日、第7節2日目を行い、バルセロナは敵地でアルメリアと対戦し、2-0で勝った。クラブ史上初の開幕7連勝を飾ったが、ヘラルド・マルティーノ監督は決して満足しなかった。

「前半、我々は試合をコントロールできなかった。後半はコントロールすることができた。今までの過去の試合と似通っていた」。5年ぶりにボールポゼッションで相手を下回った第5節のラージョ戦(4-0)も、欧州CL第1節のアヤックス戦(4-0)も後半の3ゴールで勝利を手繰り寄せたが、指揮官は過去のこうした試合と似ていたと指摘する。

「ボール回しが正確性に欠けた」。後半に入って向上したことは評価できるが、理想は前半から後半のようなサッカーを見せること。「我々が探しているのは、90分間を通して試合をコントロールし、継続していくことだ。アルメリアを相手に我々はいい試合をできた時間もあったし、普通のレベルの時間もあった」と厳しい口調で話した。


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