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ユーベGM、ピルロ放出を再度否定

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ボヌッチとあわせて「彼らは残す」

 ユベントスのジュゼッペ・マロッタGM(ゼネラルマネジャー)が2日、あらためてMFアンドレア・ピルロをチームに残す考えを強調した。

 今季でユベントスとの契約が満了するピルロだが、まだクラブとは契約延長で合意に達していない。先日には、途中交代を命じられた際にベンチに座らなかったことが騒がれ、アントニオ・コンテ監督との関係悪化を指摘する声も浮上した。

 一部では、ユーベがピルロの後継者探しに動いているとも言われており、一方でイギリスのメディアは、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーといったプレミアリーグのビッグクラブが、ピルロに関心を示していると報じている。

 だが、マロッタGMは2日のチャンピオンズリーグ・ガラタサライ戦の前に、イタリアメディアで次のように話している。

「アーセナルがピルロ、ユナイテッドが(レオナルド・)ボヌッチに関心? ある意味では、うれしいよ。我々の選手たちがそれほど優秀だと評価され、ビッグクラブに注目されているのだからね。だが、我々は彼らをしっかりと引き留める」

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