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90分間好プレーを続けたいグアルディオラ

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結果より内容を追求するバイエルン指揮官

 バイエルン・ミュンヘンは19日、ブンデスリーガ第9節でマインツをホームに迎える。ジョゼップ・グアルディオラ監督は、90分間を通して良いパフォーマンスを見せたいと考えているようだ。

 翌週にはチャンピオンズリーグのビクトリア・プルゼニを控えるバイエルンだが、指揮官は目の前の試合に集中している様子。18日の会見で、次のように話した。

「90分間良いプレーだったのは、CSKAモスクワ戦、シャルケ戦、マンチェスター・シティ戦、レバークーゼン戦の4つのみだ。ホームでも、より良いプレーを見せられることを願っている」

 MFジェルダン・シャチリや、その他の負傷者にも触れている。

「(シャチリの負傷は)残念だ。途中から入ったときは、我々のベストプレーヤーの一人で常に違いをつくっていた。ハビ・マルティネスは練習を再開した。マリオ・ゲッツェは、代表で45分間良いプレーを見せてくれてうれしかったよ。チアゴはもう少し時間が必要だ」

 ゲッツェの先発起用について問われると、以下のように答えた。

「ゲッツェはこれまでの2000分以上の試合時間で、271分しか出場していない。105回のトレーニングセッションのうち、マリオが参加したのは41回だ。もう少し時間が必要だね。もっと出場時間を与えることができるが、休むことも重要だ」

 いくつのタイトルを獲れるかという質問には、結果より内容を重視していると答えている。

「優勝を目指すには、プレースタイルが最も大事だ。結果よりもプレースタイルだと思う。いくつのタイトルを獲れるかなんて答えたりしないよ。ただ、良いプレーをすることは約束する。それが私にとって何より大事だ」

「選手よりクラブが重要であり、彼らは出場メンバーについて、私の決定を受け入れなければならない。そうしなければ、タイトルを争うことはできないね。しかし、彼らが理解してくれれば、シーズン終盤にタイトルを争うことができているだろう」

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