beacon

セスク:「ミラン戦ベンチに痛み感じていた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ベティス戦で2得点1アシスト

 10日のリーガエスパニョーラ第13節、バルセロナは敵地ベニト・ビジャマリンでのベティス戦に4-1で勝利した。1得点1アシストを記録したMFセスク・ファブレガスは試合後、チャンピオンズリーグのミラン戦2試合で控えだった悔しさを明かし、自身の存在をアピールしていく意欲を示している。

 スペイン『ムンド・デポルティボ』が、同国代表MFのコメントを伝えた。

「ミラン戦でプレーできなかったことには、痛みを感じた。監督お気に入りのスタメンに、僕が含まれていないことは理解している。彼が悩みを抱えるために働き続けるつもりだ。今日は自分をアピールするための試合だった」

 また、再び筋肉系の負傷を患ったFWリオネル・メッシに触れている。

「レオには負傷から回復し、普段のレベルに戻るための時間が必要だ。チームにとって最重要の選手だからね。僕もアーセナルで同じような問題を抱え、2年間苦しむことになった。焦って復帰することは間違いなんだ」

 セスクもこの試合の終盤に、右ひざじん帯に痛みを感じて交代を申し出ている。

「3年前に痛めた箇所で、ミラン戦から痛みがあったんだ。負担をかけ過ぎていたから、プレーを止めなければいけないと感じた」


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集ページ
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP