beacon

公式戦連敗のバルサ監督「負けることに慣れていない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[12.1 リーガ・エスパニョーラ第15節 ビルバオ1-0バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラは1日、第15節を行い、首位バルセロナは敵地でビルバオに0-1で敗れ、今季リーグ戦初黒星を喫した。今季公式戦21試合目にして初黒星を喫した11月26日の欧州CL・アヤックス戦(1-2)に続く公式戦2連敗。ヘラルド・マルティーノ監督は「チームは負けることに慣れていない」とショックを隠せなかった。

「バルサの方が70分まで優勢だった」。後半25分に先制点を決められるまでは自分たちの流れだったと強調する指揮官は「(ダメージを受けたのは)アスレティックのゴールだった。そのとき我々は試合をコントロールしており、深く攻撃できていた」と、失点を悔やんだ。

「チームは試合に負けることに慣れていない。2試合続けては、もっと慣れていない。我々はアムステルダムでの問題を解決するつもりだった」。アヤックス戦で就任後初黒星。中4日の連戦で修正したかったが、リーガでも初黒星を喫してしまった。

 これでアトレティコ・マドリーに勝ち点で並ばれ、レアル・マドリーとも勝ち点3差となった。それでもタタ・マルティーノは慌てない。「どうプレーするか分かっているし、何をしなければならないのかも分かっている」と強調。この試合でも「良いバルサを見れた」と力説した。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集

TOP