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ボーフム田坂が2戦連発の今季3得点目、「押し込むだけだった」

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[12.1 ブンデスリーガ2部第16節 ボーフム 1-2 1860ミュンヘン]

 ボーフムのMF田坂祐介が1日に行われたブンデスリーガ2部第16節・1860ミュンヘン戦で2戦連発となる今季3得点目を決めた。しかし、チームは1-2で敗れ、4連勝はならなかった。

 前半10分に先制されたボーフムは前半35分、ゴール前混戦から田坂がシュート。GKが弾いたボールをMFクリスティアン・ティファートが拾ってゴール前にクロスを上げ、再び田坂が蹴り込んだ。田坂の2試合連続となる今季3ゴール目で同点に追い付いたが、後半16分に勝ち越しゴールを許す。同45分、田坂の直接FKもゴール上に外れ、そのまま1-2で敗れた。

 ブンデスリーガ公式サイトによると、田坂は「ティファートがうまく拾って、もう一回自分に折り返してくれたので、あれはティファートに感謝するところ。自分は押し込むだけだった」と得点シーンを振り返り、「ここ2、3試合、打てるところで打てなかったというのがあって、ここ2週間くらいは自分の中で課題を持って練習に取り組んでいた。意識としては高まってるし、それが結果に表れてるのかなと思う」とコメント。チームの連勝は3で止まったが、自身は2戦連発となり、「流れの中でああやってチャンスができたのはチームとして成長した部分だと思う。そういう回数をもっと増やせれば」と前を向いた。


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