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W杯スタジアム建設でまたも事故…作業員が転落死

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 ブラジルW杯の会場となるマナウスで建設中のアレーナ・アマゾニアで現地時間14日早朝4時、作業員男性(22)が高さ35mの屋根から転落し、病院に運ばれたが死亡した。ブラジル各メディアが報じている。

 ブラジルではW杯で使用される12会場のうち、マナウスを含む6会場が未完成となっている。急ピッチで建設工事が進められているが、死亡事故が相次いでおり、先月27日にも開幕戦の会場となるサンパウロのアレーナ・コリンチャンスでクレーン事故が起きたばかりだった。

 アレーナ・アマゾニアでは、6月14日にイングランド対イタリア戦、18日にカメルーン対クロアチア戦、22日にアメリカ対ポルトガル戦、25日にホンジュラス対スイス戦が予定されている。


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