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[キャピタル・ワン杯]モウリーニョ:「試合を殺すことができない」

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逃げ切れずに逆転でカップ戦敗退

 チェルシーは17日、キャピタル・ワン・カップ準々決勝でサンダーランドと対戦し、敵地で1-2と逆転負けを喫した。ベスト8敗退に終わったジョゼ・モウリーニョ監督は、勝ちきれなかったことへの不満をうかがわせている。

 オウンゴールで先制したチェルシーは、その後追加点のチャンスも手にしたが、2点目を奪うことができず。逆に88分の失点で延長戦に持ち込まれると、PK戦突入が見えた118分にMFキ・ソンヨンの決勝ゴールに沈んだ。

 モウリーニョ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。

「彼らはとても良いプレーをしたと思う。ストーク(・シティ)戦、エバートン戦と同じだ。負けた試合すべてと同じ話だよ。相手が自分たちより使ったから負けたという試合はない。我々は試合を殺すことができないんだ。相手を生き残らせてしまう。いつも同じだ」

 前回チェルシーを率いたときとの違いについては、次のようにコメントした。

「その質問には答えられない。ゲームのクオリティーという点では前にいると思う。結果や得点の問題だ。だが、どの試合でも我々が困っているのを目にするね」

 チェルシーは23日、プレミアリーグ次節で首位アーセナルと敵地で対戦する。


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