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リバプール、エジプトの新星サラー争奪戦で優位に?

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元チームメートが確信

 リバプールは、1月の移籍市場でバーゼルのエジプト代表ウインガー、モハメド・サラーを獲得するのではないかと報じられている。

 今季チャンピオンズリーグでチェルシー相手に活躍するなど、快速ウインガーとして欧州の移籍市場で注目が高まっているサラー。チェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナムなどイングランドの複数のビッグクラブが関心を示していると見られていた。

 だがその中でも、リヴァプールが有力な移籍先に浮上しているようだ。エジプト国内のクラブで以前にサラーとチームメートだったモハメド・ジカは、エジプトのテレビによるインタビューの中で、サラーのリヴァプール移籍はほぼ確実だという見方を語った。イギリス複数メディアが伝えている。

「その通り、99%そうなると確信しているよ。彼は僕らとエジプトの人々すべてに誇りを感じさせてくれる。今は誰もがモハメド・サラーの話をしているんだ。友人である彼のためにうれしく思っているよ」

 バーゼルがサラーの放出に応じる場合、移籍金は1500万ポンド前後になるのではないかと見られている。

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