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ユナイテッド、ファン・ペルシーがオランダで治療

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モイーズは6週間離脱の報道を否定

 マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・モイーズ監督が、FWロビン・ファン・ペルシーがさらに6週間離脱するとの報道を否定した。

 ファン・ペルシーは昨年12月のチャンピオンズリーグ、シャフタール・ドネツク戦で太ももを負傷。1か月の離脱と報じられている。だが、一部イギリスメディアは、復帰がさらに6週間ずれ込むかもしれないと伝えた。

 モイーズ監督は11日のスウォンジー・シティ戦を前に、ファン・ペルシーが負傷の治療でオランダへ向かったことを明かしている。クラブの公式ウェブサイトが発表した。

「我々は彼を取り戻そうとしている。彼はアーセナル時代のときと同じような太もものケガを負った。彼は昨季ずっと負傷していない。シャフタール戦でCKを蹴り、太ももを痛めた。本当におかしなことだが、以前のケガを悪化させてはいない」

「異なる負傷なんだ。我々は正しく管理しなければならない。彼はオランダに行った。あそこで彼と仕事をする男と会うためだ。だから、我々はできることすべてをやっている。彼に正しい治療をさせるために、そしてできるだけ早くも復帰させるためにだ。しかし、復帰の日を決めることはしたくない」

 一方で、モイーズ監督は試合後に、6週間離脱の報道を否定。イギリス『スカイ・スポーツ』は、同監督が「どこから出てきたのか分からない。私の知る限りでは、それは間違った情報だろう」と話したと伝えている。


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