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ファルカオが重傷を負った可能性、W杯欠場も…

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カップ戦で負傷退場

 22日に行われたクープ・ドゥ・フランスのベスト32で、モナコFWラダメル・ファルカオが負傷退場を強いられた。重傷の可能性もあり、ブラジル・ワールドカップ(W杯)欠場が危惧されている。

 モンドール・アゼルグ・フットとのアウェー戦に臨んだモナコ。ファルカオは29分に得点を記録するなど活躍を見せたが、ハーフタイムの5分前、ペナルティーエリア内に侵入した際に後方からタックルを受け、左ひざを負傷した。コロンビア代表FWはFWエマニュエル・リヴィエールとの交代によって、ストレッチャーでピッチを後に。試合はそのリヴィエールが2ゴールを加え、モナコが3-0の勝利を果たしている。

 気になるファルカオの容態だが、前十字じん帯を損傷した可能性があるという。チームメートのMFジェレミー・トゥラランは「彼の負傷は深刻なもののようだ。耳に入ってくる情報は、落ち着きを与えるようなものじゃない」と発言。モナコは数日中に精密検査を行うことを伝えている。

 ファルカオがプレーするコロンビア代表は、ブラジルW杯で日本、コートジボワール、ギリシャと同組に入っている。
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