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WBAとのドローに不満を漏らすモウリーニョ監督

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[2.11 プレミアリーグ第26節 WBA1-1チェルシー]

 チェルシーは11日、プレミアリーグ第26節のWBA戦に1-1で引き分けた。前半アディショナルタイムにDFブラニスラフ・イバノビッチのゴールで先制し、試合を優位に進めたが、試合終了間際の後半42分に同点ゴールを許した。試合後、ジョゼ・モウリーニョ監督は「完全なチームは、このような内容の試合をきっちりと終わらせただろう」と不満を漏らした。クラブの公式HPがコメントを掲載している。

 モウリーニョ監督は追加点を挙げられなかったことに失望した様子だった。「60分で試合を終わらすことができなかった。その中でも、後半最初の15分間で試合を終わらせることができたはずだ」とコメント。さらに「最後の20分間のうち10分は劣勢だった。プレーしていたのは一つのチームだけだ。そして、そのチームはゴールを奪うために懸命にプレーした。最終的に、彼らの努力はゴールに値し、結果として表れた」とWBAを称えた。

 また、ピッチ内の選手の意識に違いがあったことを指摘。「攻撃の選手は、プレッシャーを感じずに快適にプレーできていた。そのため、そのうちチャンスが来ると思ってしまったのか、足が止まってしまった。その一方で、DFラインは低い位置にあった」と分析した。


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