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デル・ボスケ、若手選手の代表招集を検討か

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「変化は自然の法則」

 スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、今年6月にブラジルで行われるワールドカップ(W杯)に向けて、若手選手を招集することを検討しているのかもしれない。

 EURO2008、2010年南アフリカW杯、EURO2012と主要大会3連覇中のスペイン。しかし、昨年6月に行われたコンフェデレーションズカップでは決勝でブラジルに敗れ、タイトルを逃している。

 最近では、レアル・マドリーで活躍するFWヘセ・ロドリゲスの代表入りに注目が集まっており、デル・ボスケ監督は先日ヘセを招集することも選択肢の一つだと認めていた。スペイン代表指揮官は、若手選手を招集することに前向きな姿勢を示しているようだ。スペイン『マルカ』がコメントを伝えた。

「我々には安定したベースがある。だが、代表に呼ばれる可能性がある選手が本当に多くいる。特に、若い選手たちはその道を求めてきているよ。我々は誰を呼ぶことで最高の代表チームとできるか。それを選ぶためにデータを収集している。変化があるか? それが自然の法則というものだよ」

「代表の成功は、各クラブの育成組織が良い仕事を行っていることに由来している。今回のW杯でなければ、次のEURO2016で招集されることになるだろう。誰にも心配してほしくない。(代表招集の可能性がある)選手の到着は、それほど遅くならない」
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