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フィオレンティーナ戦に臨むインテル指揮官「難しい相手になるだろう」

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 日本代表DF長友佑都の所属するインテルは15日のフィオレンティーナ戦に向けた遠征メンバーを発表した。

 左内転筋の疲労のため別メニューで調整していたMFエルナネスがメンバー入り。同じく別メニューだったFWディエゴ・ミリート、負傷離脱していたMFエステバン・カンビアッソも名を連ねた。

 5位のインテルは前節のサッスオーロ戦でようやく14年初白星を挙げた。対戦相手のフィオレンティーナは4位で、11日のコッパ・イタリア準決勝ではウディネーゼに勝利し、決勝進出を決めた。勢いのある相手だが、インテルとしては欧州CL出場圏内の3位浮上のためにも連勝したいところだ。

 前日会見に臨んだワルテル・マッツァーリ監督は「サッスオーロ戦に勝利を収めたあと、継続性が欲しいが、フィオレンティーナは難しい相手になるだろう。彼らはどんな相手も苦しめるサッカーをしている。コッパ・イタリアで決勝に進んだばかりでもあり、士気は非常に高まっている」と警戒した。


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