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夢はサネッティと語る長友 「ずっとインテルでプレーしたい」

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イタリアメディアのインタビューで

 インテルDF長友佑都がイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、得点への意欲や主将のハビエル・サネッティへの信頼を語った。クラブの公式ウェブサイトが伝えている。

 前節サッスオーロ戦でようやく、2014年に入って初となる公式戦勝利を収めたインテル。次節は勝ち点8差で追う4位フィオレンティーナとの敵地での一戦だ。

「難しい試合が待っています。フィオレンティーナは強いチームですからね。僕らはしっかりと準備をしています。勝ちたいですね」

 今季の長友はすでに5ゴールを記録している。最近ではキャプテンマークを巻くことも増えた。

「ゴールを決めるのは好きですね。(ワルテル・)マッツァーリ監督になってからは、純粋なサイドバックとしてのプレーではないですし、もっとゴールを決めたいです。キャプテンマークを巻くことができたのは名誉なことでした。サポーターやチームメート、みんなに感謝しなければいけません」

「しっかりと仕事をするのは大事なことです。僕が好きなことなんですよ。僕らはベストのトレーニングをしています。欧州カップ戦出場権を獲得することは可能だと信じていますよ」

 MFエルナネスの加入について、「チームにとって良いこと」と話した長友は、サネッティについて聞かれると、このように話している。

「彼はとても強い人です。僕の夢は、彼のようになることなんですよ。人としても、選手としてもね。彼は常に全員のことを考えている。すごく好きなんです」

 また、エリック・トヒル会長については、「アジア人の会長がいることをすごく誇りに思います。名誉なことですね」とコメント。自身の今後については、「ずっとインテルでプレーしたいです」と述べた。

 最後に、日本代表として臨むワールドカップについて、長友は「(アルベルト・)ザッケローニ監督の下で、僕らは大きく成長しています。うまくいくと思っていますよ」とコメントしている。


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