「僕らを大きく助けてくれるはず」

　パリ・サンジェルマン(PSG)MFマルコ・ベッラッティは、1月にニューカッスルから加入したMFヨアン・カバイェとのポジション争いを恐れていない。

　PSGのローラン・ブラン監督は先日、ベッラッティのプレーやカードをもらい過ぎる点に苦言を呈している。カバイェの加入もあって、イタリアの若きMFは常に去就を騒がれているところだ。

　だが、イタリアのメディアでPSG移籍に後悔はないと話したベッラッティは、『beIN SPORT』でこのように話している。フランス『Le 10 sport』が伝えた。

「カバイェは選手として見事なだけじゃなく、とても素晴らしい人なんだ。すぐに分かったね。僕らを大きく助けてくれるはずだ。ポジション争いがあるのは普通のことだよ。脅かされていると感じるか?　まったくそんなことないよ」

「カードを減らすように努めているか?　そうだね。監督と話している。良くなったと思っていたけど、最近はカードをもらいすぎてしまった。これは僕にとって良くないことだ」