ニュルンベルクは26日、MF長谷部誠が右膝の再検査を受けるため27日に帰国すると発表した。

　長谷部はスペイン合宿中の1月14日に行われたステアウア・ブカレストとの練習試合で右膝を負傷。右膝外側半月板損傷で全治4～6週間と診断され、同17日に日本で手術を受けた。都内でのリハビリ後、ドイツに戻り、今月19日からはチームの全体練習に合流していたが、右膝の問題が再発し、26日の練習を欠席した。

　クラブは「これ以上のリスクを避けるため、ドクターと相談した結果、27日に日本へ帰国し、精密検査を受けることになった」と発表。再検査の結果次第では復帰がさらに遅れる可能性もあり、6月にブラジルW杯を控える日本代表への影響も心配される。

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